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年長組だより

最後のお茶会

2021-02-25
最後のお茶会がありました。
例年では、毎年お世話になった先生方をお茶会にご招待し、お茶のお点前をしています。
しかし今年度はコロナウイルスの影響でお茶会は2回しか行うことができませんでした。
そのかわりお友達にお点前をしてあげることにしました。
お茶をたてる人とお客さんになっていただく人になりお互いにお茶をたて合いました。
お茶の先生に、「お菓子をのせる紙は何て言うんだったかな?」と尋ねられると声を合わせて「懐紙。」と答えていました。
今回はお菓子を取る時にはしをつかいました。久しぶりにはしを使いましたが、年中組の時に習っていたので
その作法を思い出しながら上手におかしをとることが出来ていました。
お点前をする人が交代する時、お盆に茶せんをのせたままお盆を相手の向きに返す返し方を初めて習いました。
苦戦しながらも先生の真似をして上手に回していましたよ。








ひまわりぐみ
人数の調整で、園長先生にお点前をしたので、お返しにお点前していただいていますよ
お盆の返し方(回し方)を習いました
ありがとうございました
こすもす組
順番に箸を使ってお茶菓子を懐紙にのせていきました
数字の1を描くようにお茶を点てました。
今度は交代をしてお茶を点てています。
ありがとうございました。
最後に
お茶の宇山先生から、子ども達一人ずつに手作りのプレゼントと賞状を頂きました。
「ありがとうございました。1年生になっても頑張ります。」とお礼を言ってお別れしました。
心のこもったプレゼント大切に飾って下さいね。
『お茶を点てる』と言う日本の伝統文化を幼稚園で学んだ経験は、どこかで将来きっと役にたつと思います。
今後、お茶をたてる機会がありましたら、是非子ども達にもさせてみてください。


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