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年長組だより

12月の園外保育(米子水鳥公園・とっとり自然環境館)

2021-12-11
 園バスに乗って、米子水鳥公園と、とっとり自然環境館に行ってきました。良いお天気に恵まれて、水鳥公園の駐車場から館まで歩く間も紅葉した葉っぱを見つけたり、どんぐりを見つけたりしながら楽しく歩いて行きました。
駐車場からネイチャーセンターまで歩いているところです
 水鳥公園の館内に入ると、最初に館の方々に挨拶をしてから、ひまわり組とこすもす組に分かれて、観察ホールと展示室を交代して見ました。
ひまわり組は、最初に観察ホールで水鳥公園にいる鳥について指導員さんに話を聞いたり、実際に望遠鏡をのぞいたりしました。この日は残念ながら白鳥の姿はありませんでしたが子どもたちは望遠鏡をのぞいて「しらさぎ」や、「かも」の姿を興味深く見ていました。観察ホールには木のパズルや水鳥公園にいる昆虫の標本の展示もあって、子どもたちは思い思いに楽しんでいました。

水鳥公園にいる鳥たちを画面に映しなが説明を聞いています。              
「いろんな鳥が見えるね。」
「水に潜ってエサを食べているよ。」
「水鳥公園にはいろんな虫がいるんだね。」
その頃、こすもす組は…
1階にある展示室を見学しました。指導員さんが白鳥について楽しく説明をしてくださり、子どもたちは興味津々に聞いていました。
コハクチョウの大人と子どもの色の違いや、白鳥の卵はにわとりの卵5個分の大きさであること等クイズ形式で教えてくださいました。
「みんなで白鳥に変身して歩いてみよう!」
「白鳥の卵は大きいんだね。」
水鳥公園には、コハクチョウ、オオハクチョウ、コブハクチョウの3種類の白鳥がくるんだよ。」と教えていただきました。
次は交代してひまわり組が展示室へ
こすもす組は、観察ホールへ
とっとり自然環境館へ
説明をして頂いた水鳥公園の方々に挨拶をして、もう1度園バスに乗って、次はとっとり自然環境館に行きました。
とっとり自然環境館では、ベルを付けてクリスマスの装いになったやぎがどんぐりを食べるところを見せてもらいました。やぎが動くたびに首につけたベルが「チリンチリン」となって子どもたちは「可愛い音だね。」と喜んでいました。
そして、お土産に「瑞風」という列車のシールをいただきました。とても貴重なシールだそうで子どもたちも喜んでいました。園外保育の日にお家に持ち帰りましたので、また子ども達に話を聞いてみて下さいね。
「やぎはどんぐりを食べるでしょうか?たべないでしょうか?」答えは「食べる!」でした。
「瑞風」のシールをいただき、お礼を言って帰りました。
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