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　6月19日（水）北斗中、高校の近くの田んぼにおたまじゃくしを取りに行きました！

はじめに、田んぼの稲を傷めない事をお約束してから、はじめました。

最初は、上手くとれないお友達も、友達がとるのを見ながら真似をしてとっていました。中には、友達と挟みうちをして協力してとる姿も見られました。流石、年長さんですね。途中で、「エビがいるよ」と発見した子ども達。

見てみると「ホウネンエビ」でした。「このエビが田んぼにいると、その年は、お米が豊作になるんだよ」と子ども達にお話をしました。

みんなでたくさんのおたまじゃくしが取れました！帰る前に、「さあ、みんな、おたまじゃくしさんをどうする？逃がす？」ときくと、「幼稚園で大切に育ててみたい」と言う子ども達。

しかし、中には、「カエルのお母さんたちと離れ離れになるよ」「かわいそう」などという子どももいました。

「おたまじゃくしが大きくなってカエルになったらお母さんの所へ返してあげようか、それまで大切にお世話をしようね」と約束をして園に連れて帰りました。園に帰り、大きな水槽に入れ、水草や、タニシも一緒に入れました。

翌日、登園してくると、みんな真っ先におたまじゃくを見て観察する姿が見られました。この経験を通して、命あるものを大切にする気持ちが芽生えていくといいですね。

これからみんなでカエルになるまで大切にお世話をしたいと思います！