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年中組だより

6月園外保育<おたまじゃくしとり>

2022-06-21
6月の園外保育は、バスに乗り、米子北斗中・高校の近くの田んぼにおたまじゃくしとりに行きました。
この日はおたまじゃくしがかくれていたり、田んぼの真ん中に逃げていたりと、とるのが少し難しい様子でした。ですが、子どもたちは「あきらめなかったらとれるかも!」と話しながら、一生懸命手を伸ばしてすくって、またすくって…と夢中になっておたまじゃくし取りを楽しんでいました!
タガメやドジョウ、アメンボなど、おたまじゃくし以外にも様々な生き物がいましたよ☻☆
「おたまじゃくしたくさんいるかなぁ?」、「晴れるといいね!」と前日からとっても楽しみにしていましたが、お天気も良く、梅雨の自然にたくさん触れることができた年中組さんでした☀


田んぼに到着!
園バスに乗って田んぼに着いたら、おたまじゃくしのお約束やとり方を聞きました。
「おたまじゃくしってどこにいるのかな」と質問すると、「川~?」、「田んぼ!」と答えてくれた子ども達。
どうやってとったらいいかな?とみんなで考え、水筒のお茶を飲んで…
おたまじゃくしとりスタート☆
とれたかな~?
☁そらぐみ☁
☆ほしぐみ☆
タガメ
ドジョウ
つかまえたおたまじゃくしは…
バスの先生にも手伝ってもらいながらみんなでとったおたまじゃくしは、大きいのや小さいの、足が生えているものもいました。
そして、「幼稚園で育ててかえるさんにしてあげる!」という声があったので、幼稚園で育てることにしました!
田んぼにいるおたまじゃくしのお父さんとお母さんに「大切に育てるのでおたまじゃくしを少しの間つれて帰らせてください。」と伝え、大切に連れて帰りました。
そして園長先生から、「田んぼ」と「畑」の違いを教えてもらいました。
園に帰ってから、「おたまじゃくしのごはんは何かな?」「おたまじゃくしのお家はどうしたらいいかな?」と話していた子ども達。
個人持ちの図鑑で調べてみると、おたまじゃくしとかえるが載っていました!
図鑑でおたまじゃくしのごはんや飼い方を調べて、「お家から持って来るー!」と張り切っていました☻♡

小さな命を育てることで、命の大切さを感じることが出来たらいいなと思います。

お楽しみの手作り弁当は、遊戯室で食べました♡
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