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今日は、北斗中・高校の近くの田んぼにおたまじゃくしを捕りに園バスで行きました。田んぼに到着して「さて、このお水がいっぱいのところを何というか知ってますか？」と子ども達に質問してみました。「川、海…」と元気いっぱい答えてくれたのですが「残念～」でした。(>_<)「田んぼっていうんだよ」と教えてあげると何度も「田んぼだよね～」と言っていました。そして、田んぼの中に植えてある苗はみんなが毎日食べているご飯の素のお米ということもお話ししました。稲を倒さないように気を付けながらおたまじゃくし捕りを楽しみました。

田んぼの手前にある側溝にいるおたまじゃくしを捕るために腹ばいになってがんばっていた子ども達でしたが、動きの速いおたまじゃくしをなかなか捕まえることが出来ませんでした。でも、プリンカップで必死におたまじゃくしを取ろうとする子ども達は真剣でかわいかったです。みんなで頑張って捕ったおたまじゃくしを何匹か園に持ち帰ったので、みんなで観察をしながらカエルになる様子をみようと思います。おたまじゃくしのエサを絵本で調べたら「パンくず、ご飯粒、カボチャ、煮干し、なすび、きゅうり、ほうれん草、乾燥うどん、麩など」でした。小さなおたまじゃくしのエサですので、ほんの少しでいいですのでお家にあれば子ども達に持たせてあげてくださいね。おたまじゃくしを育てることで、命の大切さを教えていきたいと思います。