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年少組だより

初めてのお茶会

2022-06-03
年少組になって、初めての「お茶会」。
「お茶会ってなあに?」と不思議そうに聞いてくる子どもや、「緑のお茶を飲むんだよ。」と経験したことを話してくれる子ども達。
今年からお茶の先生が交代されましたので、どの子も「はじめまして。」でしたが上手に挨拶ができました。

初めにお茶の作法には「礼儀・忍耐・感謝」の気持ちが入っていることを教わりました。
①挨拶の仕方
正座をして床に両手をついて「よろしくお願いします。」とお辞儀をしました。
②お菓子を載せる懐紙の説明
懐紙がお皿替わりになるので、左手の上に懐紙を置いて粉が落ちないように食べました。
③お茶の飲み方
「どうぞ」と先生からお茶を差し出されると「頂戴いたします。」と挨拶をし頂きました。
左手にお茶碗を載せお茶碗を回してから落とさないように飲みました。
飲み終わったったら床に置きます。「おさげします。」と先生に言われると「ごちそうさまでした。」とあいさつします。
④最後に…
「このような機会を経験したこと、お茶が飲めることに、お父さんお母さんそして先生方に感謝をする気持ちを大切にしてくださいね。」と
お話して頂きました。そして最後まで集中して頑張った忍耐力を褒めてくださいましたよ(*^_^*)



うさぎ組の様子
[よろしくお願いします。」
懐紙を配ってもらいました
「いただきます」
「お菓子おいしいね。」
「お茶をどうぞ。」
「頂戴いたします。」
「最後まできれいに飲むよ。」
「お茶ってこんな味なんだね。」
「ごちそうさまでした。」
こあら組の様子
緊張気味の様子の子ども達
「お菓子おいしいね。」
お菓子を食べ終わったら懐紙は後ろに置くよ
「お茶をどうぞ。」
「頂戴いたします。」
「おいしい~。」
「全部のむよ。」
「おいしかったね。」
「ありがとうございました。」
「日本の文化」を体験でき、子ども達にとっては貴重な経験になっていると思います。
1学期に1回ずつですが、経験を重ねるたびにみんなが住んでいる「日本はすてきだな。」と思ってもらえればいいと思います。
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