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年少組だより

6月の園外保育は…おたまじゃくしとりに行きました

2022-06-23
この日は35度という暑い日でしたが、子ども達にとっては全く関係なく楽しんだ1日でした。
出かける前に年中組さんが育てているおたまじゃくしを見せてもらっていたので、早く行きたくてムズムズしていた子ども達。
「おたまじゃくしのお家ってどこかな~?」「山に住んでるのかな?海?川?畑?」と期待をもち到着したところは、北斗中学・高校の近くの田んぼでした。それでも初めは「どこ?」ときょろきょろしていましたが先生の話を聞き、田んぼにいることを知ることが出来ました。
田んぼと道路の間には溝があるので、プリンカップなどの空き容器をもち、寝ころんで手を伸ばしてみましたがなかなか捕まえることはできませんでした。
それでも一生懸命カップの中に水を入れ「入ってなかった。」と残念がっていました。
バスの先生に捕まえてもらったおたまじゃくし・どじょう・豊年エビ・ゲンゴロウ?などをカップに入れてもらい満足そうにしばらく眺めていた様子がかわいかったです。
しばらくおたまじゃくしを預かるので、おたまじゃくしのお父さん、お母さんに「大切に育てるので少しかしてください。」とお願いして幼稚園に連れて帰りました。
かえるになるまで育てたいと思います。
そこで「何を食べるかな?」とお家の人に教えてもらうよう伝えていますので、ご家庭で育て方、食べ物などの話をしてみて下さい。
もし、お家におたまじゃくしの餌がありましたら寄付して頂けると助かります。

「おたまじゃくしのお父さんお母さん少しかしてくださいね。」
幼稚園でみんなで育てています。
お弁当は幼稚園に帰ってきて食べました
生き物を育てることで、命の大切さをしってもらえるように援助していきたいと思います。
手作りお弁当は、幼稚園の遊戯室でうさぎ組さんとこあら組さんと一緒に食べました。
嬉しそうにお弁当の中身を見せてくれましたよ。おいしそうなお弁当ありがとうございました。
次回は皆生の海に行きます。

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